鬼瓦のお話
皆様、こんにちは(*'ω'*)
浜松市・磐田市・湖西市で屋根のリフォームを行っている、
屋根専門店のかえルーフです🏠✨
本日は「鬼瓦」についてのお話です👹
日本家屋風のお家や神社仏閣で見る事の多いどっしりとした鬼瓦。
格好いいですよね✨
そんな鬼瓦ですが、主に魔除けや厄除けの意味を込めて設置された事が始まりだと言われています。
日本では古くから怖い存在だと言い伝えられていた鬼を敢えて味方に付ける事で、
もう怖い者はないと考えられてきたとされています👹
そんな鬼瓦を屋根の棟の端に付けると、お家や建物を守ってくれて
安心して暮らすことができるという事だそうです(´ー`)
また、物理的に雨水の侵入を防ぐという意味合いでもお家や建物を守ってくれます☔
実際にその名の通り鬼の顔を入れた鬼瓦も厄除けの意味で設置しているお家もありますが、
鬼が隣近所を睨みつけているような姿が次第に敬遠されるようになって、
昨今では火災を防ぐために水という文字を取り入れた鬼瓦や縁起物である七福神等が用いられるようになりました。
近年ではスレート屋根や金属屋根等を用いた現代風の住宅が台頭してきた事により、
鬼瓦を見かける機会も少なくなってきましたが、もし見る機会があった際には
鬼瓦が設置されるようになった理由に思いを馳せてみるのも良いかもしれませんね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
かえルーフでした!
お家の屋根の事で何か気になる事がございましたら、
是非とも屋根工事専門店の『かえルーフ』までお気軽にご連絡くださいね(*^ω^*)
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