瓦屋根の浮きの原因
皆様、こんにちは(*'ω'*)
浜松市・磐田市・湖西市で屋根のリフォームを行っている、
屋根専門店のかえルーフです🏠
屋根に設置されている瓦は通常綺麗に並べられているものですが、年数が経ってくると浮きや隙間などが出来てくる事があります。
瓦は現在においては釘で固定する事がスタンダードで、２０２２年１月からは瓦の固定の義務化が決まっています！！
しかし、長年屋根を専門業者などによるメンテナンスをしていないお住いにおいては、今でも瓦が固定されていない屋根が多く存在します。
年数が経ってくると浮いたり隙間ができる原因の１つは強風です。
気象庁では瞬間風速２０～３０Mほどで瓦のズレなどが生じるそうです。これは瓦に限らずスレートや金属などにおいても破損の危険がある風速です。
また、飛来物が当たってずれたり、場合によっては破損することもあります。
他には地震の揺れによる場合もあります。特に重さがある瓦はそれだけ揺れ幅が大きくなり、それだけ屋根材がずれやすくなります。
ここまでは外的要因でしたが、屋根の状態変化によっても瓦の浮き発生します。
古い瓦屋根では土葺きといって土を瓦の下に入れる施工方法が使われています。土葺きは長い年月が経つと土が痩せて瓦がズレやすくなります。
また、野地板が水分などで腐食していると、屋根の面が沈み込んで瓦がズレたり浮いてしまう事があります💦
瓦が浮いてしまうとどんな問題が起こるのか(; ･`д･´)！！！？
そのお話は明日のブログでお話ししたいと思います(*^^*)
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