屋根の形状②
皆さま、こんにちは!
浜松市・磐田市・湖西市で屋根のリフォームをやっている、
屋根工事専門店のかえルーフです🏠✨
今回も屋根の形状の種類をご紹介致します↓
片流れ屋根(かたながれやね)
1面だけの傾斜で構成される、最もシンプルな形状の屋根となります。
モダンなお家や建物によく用いられています。
初期費用の安さや屋根裏空間を有効活用できる点が魅力的ですが、
1面の屋根や1つの雨樋で全ての雨を受けることになるので雨による負担は大きいです。
ギャンブレル屋根(ぎゃんぶれるやね)
屋根の頂点から外側に向かって勾配が二段階で急になっており、
切妻屋根を五角形にしたような形状の屋根となります。
屋根の外観が将棋の駒の形に似ていることから、「駒形切妻屋根」とも呼ばれます。
二段階の傾斜ですべりを良くすることで屋根に雪が積もるのを抑えることができるので、
日本では北海道や青森県といった豪雪地帯でよく見られます。
マンサード屋根(まんさーどやね)
ギャンブレル屋根と同じく屋根の頂点から外側に向かって勾配が二段階で急になっていますが、
ギャンブレル屋根が切妻構造なのに対して、マンサード屋根は寄棟構造なのが大きな違いです。
フランス発祥の日本では珍しい屋根で、西欧風のおしゃれな雰囲気を演出する事ができます。
しかし、ギャンブレル屋根や寄棟屋根よりも形状が複雑なため、施工費用はその分かかります。
はかま腰屋根(はかまごしやね)
切妻屋根の妻の部分を寄棟屋根のように少しだけ屋根面を設けた屋根の事です。
隅切屋根や半切妻屋根とも呼ばれ、主には道路斜線制限という法的基準を
クリアするために採用される屋根形状です。
デメリットの方が多い形状のため、最近では殆ど採用されません。
※道路斜線制限=建物の道路に面する部分の高さを制限し、道路の日照及び通風を確保するための法規
越屋根(こしやね)
屋根の最上部に棟をまたいで一段高く小さな屋根を取り付けた屋根形状です。
採光や風通しを良くしたり煙抜きを行ったりする事を目的に設けられる事が多いです。
以上5種類の屋根の形状をご紹介させて頂きました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
かえルーフでした!
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